SEISMIC PERFORMANCE耐震性について

『レンガ積みの家』は
大切な家族と財産を
地震から守ります。

hybrid method3つのハイブリッド工法で地震から家族を守る

東日本大震災や阪神大震災を経験した私たちにとって、住まいの耐震性は最も気になるところです。
ファインライフ・カンパニーは地震に強い住まいづくりを徹底的に研究し、3つのハイブリット工法により阪神大震災の1.5倍の地震に耐えうる構造を実現しました。

1.「剛性材のレンガ×柔性材のムク材」のハイブリッド
ファインライフ・カンパニーの家の躯体に使用しているムク材は、地震のときにしなかやにしなる「柔性材」です。その躯体の外側に1つずつ手で積み上げていくテラコッタレンガは頑丈さが自慢の「剛性材」です。地震が起きたときに剛性材のレンガが頑強に家全体を守り柔性材のムク材が揺れに合わせてしなやかに対応する構造です。
2.「レンガ×鉄筋」のハイブリッド
ファインライフ・カンパニーが使用するレンガには穴が開いています。その穴に心材の鉄筋を縦横に入れて連結し、レンガを一体化。頑強な外壁を築いて住まいをしっかりと守ります。
「レンガ×鉄筋」のハイブリッド
3.「木造軸組工法×パネル工法」のハイブリッド
日本で古くから用いられてきた木造軸組工法は、柱と梁を組み合わせ斜めに筋交い(すじかい)を入れる構造です。一般的に大きな地震には弱いとされていますが、比較的自由に間取り設計ができるというメリットがあります。一方、パネル工法はパネルで壁を構成し面で家全体を支えるので地震に強いのですが、広い空間が設計できないというデメリットがあります。ファインライフ・カンパニーは木造軸組み工法とパネル工法の長所を組み合わせた「木造軸組パネル工法」を採用。面で家全体を支えながら自由度の高い間取りを設計することができます。
「木造軸組工法×パネル工法」のハイブリッド

high-durability基礎も構造も強い200年高耐久住宅

従来の伝統工法の木造住宅では、束石の上に木束(ツカ)を立て、土台を組んでいきます。ところが木束が腐ると家全体の耐久性が落ちてしまいます。現在では、ほとんどの工務店が鉄筋コンクリートを土台にするようになりました。建築基準法で定められたコンクリート強度は18KN以上となっております。ファインライフ・カンパニーでは、基準よりも厳しい21KNを標準採用しております。
さらに耐久性を高めるためにオプション対応として『コンクリート強度30KN以上、スランプ12cm以下』を推奨しております。コンクリートを打った後に、最低1週間は養生し管理を厳密化。型枠をはずした後に土台の下に敷く防湿ビニールではなく、水ガラスコーティングを塗布することで、さらに防湿効果が向上することで劣化を軽減し200年以上長持ちする基礎を造りあげることができます。

high-durability震動研究の権威
長尾 毅教授との共同実験

ファインライフ・カンパニーでは、honrenga工法の耐震性を実証するために、神戸大学 都市安全研究センターの長尾毅教授のもと、京都大学防災研究所で耐震実験を行っています。
実験で得られた数々のデータは、“本煉瓦の家”の設計・施工に活かされています。

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