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すまいづくりのヒント

スタバ (3)

東京オリンピック新国立競技場をデザインすることでも

知られている隈研吾がデザインした、太宰府のスタバで

す。明るい時間には何度も行ってますが、夕方に行くの

ははじめてです。

木をふんだんに使った店内の雰囲気は何度行っても圧倒

されます。

照明の使い方も、全体を均等に明るくるすのではなく、

明かりだまりを各所に作りメリハリをつけて奥行き感

や立体感を出しています。

スタバ (1)

ちょっと下を覗いてみると、床にも照明が仕込まれて

いて、木の陰影をより楽しめるようになっています。

何気なく入った店舗で、ここは落ち着くなと感じた時

には何がそう感じさせるのかを分析する事もおうちづ

くりのヒントになります。

他にも隈研吾の作品は中洲の 博多 竹彩 という和紙の

壁で囲まれる会席料理店や長崎の ガーデンテラス長崎

 というスクエアーの窓の集合体のホテルもとてもいい

作品です。

一度、足を運んでみてください。