断熱工事
世界の皆さまこんにちは、ファインライフ・カンパニー株式会社の井上です
当社で施工させて頂く煉瓦積みの家や健康住宅シリーズのFINEで標準仕様として
採用している断熱材がセルロースファイバーです。本日は姪の浜のK様邸でその施工立会を行いました。
柱と柱に専用シートを打ち付け、シートの一部に穴を空け断熱材をいっぱい、いっぱい吹付ます
煉瓦積みの家や健康住宅FINEのシリーズでは、どのように施工すれば、住まわれるお客様がもっと
毎日を快適に健康に生活できるか?をテーマに住まい造りの改良を重ねています。
断熱材は何が一番!という考えには、各建築会社により色々な考え方があります
ファインライフ・カンパニーが考えるテーマは
①断熱性能
②調湿性能
③防音性能(室内の反響音が無いようにしたい)
④環境性能+火災時などの安全性
この4点を最重要に考えて選択した結果がセルロースでした
しかし、セルロースファイバーにも欠点があります
それは、壁の中に断熱材を吹付てから石膏ボードを上に被せます
つまり断熱材(セルロースファイバー)が自重で下がってしまったら
断熱材が施工されていない部分が発生し、そこで結露発生→カビ発生→・・・
などになる
ファインライフ・カンパニーではそのような問題の発生を回避するため
①認定施工店による専門職人の施工
②お引渡しを行ってからのサーモカメラでの検査の実施です
温かい温度の部分は赤くなり、青い部分は反対に温度が低い部分です
お引渡し済のお住まいに伺い、‟住まいの定期検診時”に
断熱材が施工されている壁にカメラを向けて検査を実施します
断熱材が自重で下がり断熱欠損している部分があれば、その部分は外部の温度が伝わり
青色になります。
検査の結果、断熱欠損の疑いがある部分は、お客様の了承を得て
壁を剥がさせて頂き、再度断熱材の施工をさせて頂くように対応しております
求める重要性の妥協をすることは簡単ですが
リスクも考えた上で、そのリスクをカバーし
最良を求めることが、住まい造りの重要なポイントと考えています。
福岡・沖縄で注文住宅や煉瓦積みの家をご検討のお客様
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ど真剣に家造り!でお手伝いさせて頂きます。